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症状の原因をあなたと一緒に探しながら、治癒への道のりを全力でサポートさせていただきます。
当整骨院のホームページをご覧になり、私の思い、健康や姿勢に対する考えに共感をいただいた方に、誠心誠意を持って全力で施術をさせていただきます。
限られた文面ではありますが、正直に自分自身について書いてみたいと思います。
小学校で身長が168㎝もあり良くも悪くも目立っていました。先生から「あなたは、身体が大きいから使い方を間違えないように・・・しっかり運動しなさい!!」といれ・・・
中学校でバスケットボール部に入り、そこから部活中心の生活が始まりました。当時は北摂地域でも1位2位を争う強豪校で相当きつい練習をしていました。その疲れもあったせいか、試合中タップシュートをしたとき相手に押され、「ギクッ」っと腰を痛めてしまいました。これが腰痛の始まりでした。
高校は、バスケットボールで有名な大商学園高校に進学し、在学中には大阪1位という成績をおさめました。ここでは勝利への探求心と礼儀を重んじることを学びました。しかし、もともと腰痛があったのが再発し、通院と練習を両立することになるのですが・・・
私の場合は、整形外科に通院し電気と牽引、少しのマッサージそれから薬とブロック注射でした。何とかだましだましやってきました。これが後々響いてくるんです。大学でもバスケットボール部に入り練習に明け暮れていました。腰の痛みは引かず常に試合前は神経ブロック注射をして痛みを抑えながら試合に出ていました。根本を楽にしているわけではないので徐々に痛みどめの効果もなくなり、終いにはその効果もなくなりコルセットをしながら、痛いまま試合することになりました。なんとか卒業までだましながらやり抜くことはできましたが・・・
当院では沢山のスポーツ選手が来院します。その時に、このまま練習してもいいですか?明日試合なんですが痛くても出ていいですか?ってよく言われます。
本当は、「絶対安静」って考えていてもその方の思いや、今までの背負ってきたもの、青春・・・を考えて判断します。「よし!!試合にでよう!絶対に後悔はさせないから!しっかりサポートするから安心しなさい」ということも・・・。当然試合に出た時のリスクや今後の症状の説明を本人や親御さんにしっかり説明をしますが・・・
ん~施術家としては、失格かもしれません。痛みを我慢させての試合。思いを優先させてしまった感情。その後を考えていないわけではありません。でもその子の青春は「今」しかないんです。そして試合ではいい結果が出ない事もありました。でも「先生!ありがとうございました・・・試合は負けたけど悔いはないです」と笑顔で答えてくれました。その子は今も来院して頂いております。当然サッカーも続けています。
これは、全てのお客様にいえることです。何が言いたいかといいますと、軽くしたいという気持ちが強ければ強いほど、目標があればあるほど自分の治癒能力が活性し良い方向に導いてくれるんです。
在学中から整骨院へ就職し、臨床経験を積みました。実際の方を見ることの大変さ、教科書どおりにはいかない難しさを感じました。しかし、自分の施術によってその人の辛い症状が改善することができるようになったとき、本当にこの仕事を選んで良かったと心から思いました。
そこで得た院長の考え方や施術方法がいまの基礎となっています。当時はお客様が1日100人以上来院されていてスタッフ全員忙しくしていました。これが私の腰にまた大きく負担がかかってしまいました。
迷惑をかける どうしても痛い だれもわかってくれない 手術へと
腰が伸ばせない・・・動けない・・・痛い・・・痺れる・・・最悪な状態
お客様の施術後、腰がどうしても伸ばせない、動くと右脚がしびれていうことを聞いてくれない。ちょっとしたところでもつまずいてしまう。そしてなによりスタッフに迷惑をかけてしまう。でもこの痛さは、誰もわかってくれない。痛みとは、自分で感じるもので他人にはなかなかわかってもらえません。身体の不調は、なかなか本人以外理解できません。皆さんもこんな経験ありませんでしたか?
私は、一旦整骨院をやめて手術することに決めました。
もう一度仕事の復帰 バスケットボールができるように・・・
診断は椎間板ヘルニア・・・わかっていましたがショックでした。右の腰が痛く、脚全体にしびれ感があり、動くとずんずん響いてきます。精神的にも仕事を辞めたショックもあり、痛みがさらに増しているような感じでした。
入院している間、勤めていたスタッフ、友達がお見舞いに沢山来てくれました。そして何よりも家族が私を支えてくれました。妻は元気づけようと思ってくれたのか3人の子供を毎日病院に連れてきてくれました。帰るときは、お父さん頑張ってと握手をして帰るんです。よし!早く楽になるぞ(^_^)/絶対そう思いますよね(^_^;)
手術は無事成功しました(^_^)/約2週間で退院(^_^)/これで腰痛ともおさらばだ~仕事にも復帰(^_^)/バスケットボールにも復帰(^_^)/未来は明るい(^_^)/と・・・
その後、整形外科でリハビリ週3回程通院して2ヵ月が経ちました。痛みはほとんど変わりません。余計痛く痺れるような感じ{楽にならないと思い込み、精神的にまいっていたせいかこのままではどんどん悪くなるという思いから?}
ん~復帰はむりでしょう!仕事も変えた方がいいですね~バスケットボール?絶対できないですよ~ゴルフも・・・{ゴルフはしません}
えっ~出来るっていったやん~痛みも軽くなるって!なんのために手術したと思ってん
手術をしてから2ヵ月間必死にリハビリをしましたがなんら変わりません。少しの変化でもあればまだ望みもあったかもしれません。
途方にくれました。家族の顔 仕事の事 一緒に働いていたスタッフの事 復帰できたはずのバスケットボール 走馬灯のように頭の中でぐるぐる回っていました。
「もう終わりや・・・」その一言がぼんっと頭の中に!!
楽になるって言ったやん!あかんてどういうことや!まだ痛い!!
その後1ヵ月はなにもせずゴロゴロ家で過ごしていました。好きなバスケット選手
マイケル ジョーダンの試合を見たり、本を読んだりしていました。
「もうバスケできないな」 「仕事なにしようかな」 「痛いな」これからどうしよう・・・とマイナスばかり考えていました。
そして衝撃が・・・
その時、 マイケルジョーダンの本の中に 「何千回何万回シュート練習をした。必要なことはすべてやりとげた。あとは結果のみに集中する。 私は挑戦することをあきらめることは絶対にできない」とありました。
体中に電気が走りました。本書と意味合いは少し違うかもしれませんが・・・
私は、ほとんど腰を楽にすることにあきらめかけていました。先生任せにしていて「痛いからなんとかして!」「なんで楽にならない?」なんら自分で努力をしていませんでした。自分ではいったい何をしてきたんだろう・・・しっかり準備なんてしてなかった!自分で出来ることは何か?何をどうすればいいんだろう と考えました。
そうだ!これは、楽にすることへの挑戦だ!!しっかり自分で準備して自分で出来ることをすべてやっていこうと決断しました。当時は、「自分でも楽にする事」をなおざりにしていました。どうしても人のせいにしていたんです。
そして自分でできる方法を貪欲に探していきました。
痛みが・・・無くなった!!
基礎医学、解剖学、栄養学、神経学などを専門に学びました。骨格構造の歪みと症状の関係、神経のはたらき、こころと体の関係 姿勢が及ぼす呼吸との関係 ダイエット 骨格矯正の専門技術などをしっかり身につけようと思いました。自分で出来ることはすべて行いました。総額2000万以上になるのではないでしょうか!矯正療術や姿勢の維持、呼吸法やヨガ、サプリメント。その甲斐あって腰の痛みは軽くなり、半年で前の整骨院に復帰しました。怖さはありましたが、以前のような痛みやしびれはなく順調に楽になっていきました。
人間の体の構造的な部分、つまり筋肉や骨格のバランスを整えることも大切なのではないかと思うようになりました。自分で出来る整体の本を買ってみたり、セミナーや勉強会にも参加したりしました。、体の外からも健康になるようにいろいろと出来ることをはじめました。
ところが、自分の体を外から調整していくのには限界があるなぁと思いました。
基本的には、健康は自分で創っていくものですが、自分では出来ない部分もたくさんあることに気づきました。
そして自然治癒力を大切に考えていること、アメリカでは医師と同等の資格として認められていること、理論がしっかりしていること、高い専門性、そして何より、自分がカイロプラクティックの施術を受けた後の背骨を中心に一本線がすーっと通ったような何ともいえないすっきりした爽快感がありました。そして、カイロプラクティックを専門に学び骨格矯正や筋の矯正、神経バランス調整の技術を身につけました。 これが私の矯正の原点になります。
その後矯正は、背骨や骨盤だけではなく肩甲骨及び鎖骨、胸も重要であることがわかってきました。特に姿勢がよくなり呼吸が楽になると今までの痛みが嘘のようになくなっていきます。それから筋肉も矯正が必要だということに気づきました。筋肉をスライドさせすべての歪みを解放させることが、よりよい呼吸となって自然治癒能力の高い状態を維持することができるんです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。私がやってきたことは、このホームページの内容がすべてなんです。是非、全てのページを読んでください。きっとお役に立てると思います。
その後・・・
開業の希望は当初からありましたが、臨床を積むうちに、だんだん自分の整骨院を開業する夢が具体的にふくらんできました。それは、自分自身がもっとも受けたい施術、姿勢改善を専門に痛みの原因を取り除くき、しっかりアドバイスできるこんな整骨院があったらいいなぁというイメージを実現することでした。
開業するにあたっては、どこにでもあるような整骨院ではなく、自分の理想とする整骨院を創ろうと考えました。
そんな整骨院を創ろうと思いました。
補足・・・よく聞かれます(^O^)「ありがとう」 鍼灸整骨院ってなんで???
家族やスタッフに友達にありがとう 最後の言葉 今までほんとうにありがとう
すこし勇気をもってありがうと言葉に出してみてください。心がス~ッと軽くなり、なんだか暖かくなる感じがしませんか(^_^)これが言霊の威力なんです。
言霊なので口にするだけでもOKなんです。そんなありがとういっぱいの中で施術が出来れば、お客様も私たちも幸せな気分で施術できるかなって思ったのです。
施術以外にも、健康にとって非常に大切な情報をどんどんお伝えして、真の健康を実現するお手伝いが出来ればと思っています。
私の可能な範囲でお答えしますので、わからないこと、聞きたいことなどがあれば、気軽にどんどんお尋ねくださいね。あなた専属の健康アドバイザーとしてお役に立てるよう一生懸命お答えさせていただきます。