なぜ外反母趾になるの!その①
[2015年04月24日(金)] カテゴリ:
外反母趾
外反母趾はみなさんこのような症状で困っています(´Д` )
じっくり自分の足をみていただけませんか?
今からお話していく「どうして外反母趾になるの!その①」は遺伝(ん〜自分は外反母趾は遺伝しないと思っていますが・・・)
以外になりやすいタイプ(足)に注目してみました。
外反母趾になる原因の一つに元々の足の形があります。随分前お話『遺伝と外反母趾』とも少し重なるのですが、今回は外反母趾になりやすい骨格が遺伝した場合ではなく遺伝した足の形も含めて『外反母趾になりやすい足の形』をお話します。
日本人の足の形は大まかに3種類!
『エジプト型』日本人に一番多いタイプ
『足の指を曲げながら歩く』歩き方が外反母趾になりやすい歩き方。このエジプト型といわれる足の形の特徴として、親指が他の指より長い事が挙げられます。
つまり、親指が長いと先の細い靴などを履いた場合親指が圧迫されて上に曲げてしまったり、小指の方に曲がってしまったりします。という訳でこのエジプト型の足を持つ人は、指を曲げた歩き方をしやすく外反母趾になりやすい足であるという事が言えます。
『スクエア型』日本人にはめずらしいタイプ
日本人の中の約1割しかこの足を持つ人はいないそうです。この足は足の指の長さにほとんど差がない事が特徴です。ですのでこの足は外反母趾になりやすいというより、靴が当たって足の指にタコや魚の目ができやすい足になります。
『ギリシャ型』足の親指より隣の指が長いタイプの足
この足を持つ人は、親指よりも隣の指が長いので比較的外反母趾になりにくい足ですが、親指が隣の指の下に入っていく傾向があります。痛みが伴って外反母趾だと気づいたときには隣の指の下に向いてしまっています。進行していくと隣の指が浮いてしまって浮き指傾向となり、かなり進んでしまうと隣の指が亜脱臼して歩くことすら困難になってきます。
この3種類を見ていかがでしょうか。
あなたの足のタイプはありましたか?