警告!外反母趾は親指より小指大切!なんで???
[2015年09月01日(火)] カテゴリ:
自分の小指をちゃんと動かすことがでいるかな?
外反母趾や巻き爪、特に親指側に症状がでると外側に重心がかかりやすいんです。
それでほとんど小指が動かない状態になってしまっています。
ただ足にくっついてるだけじゃ。これではダメなんです!
自分は簡単に小指を動かすことができますが、外反母趾の方はなかなか動かすことができなくなっています。
人間は面白く出来ていますね〜良〜く出来ています!
必要であるものが必要なところで必要以上の働きをします。
しかし!?
必要なのに必要とされなくなったものは必要以上に動かなくなってしまうんです!
これが足の小指なんです・・・
よーくみて下さい!小指は動いていますか?
こんな感じです・・・
体操をしてこんなに動いているんです!
元々人間の足というものは木に登ったり岩を掴んで歩いたりしていました!
足が退化したせいでそれができなくなったんです。大切なのが親指と小指なんです!
ただ青竹踏みという踏む動作だけではもの足らないです!
摘まむ 掴む動作が必要なんですよ!
掴む 摘むとはどういうことか!こういうことです〜
小指と親指をひっつけて後の3本の指が補助的な役割をします。
それから小指に力が入る方が 力 がでるんです。
相撲や柔道 剣道を思い出してください。古来からの日本伝統の武道ですね!
常に小指を基本として握っています。そうすれば力がでるし安定した振り方ができるんです。
だから・・・
ゴルフボールという丸いものが理想に近い動きができるツールなんです。
外反母趾の方はゴルフで丸いボールを転がすよりも足でボールを転がすようにしてくださいね(^ ^)
ちなみに足でゴルフボールを転がすとドライバーの距離が伸びる!
人間は手も足も小指まで使えて初めて、 体の能力を活かすことができます。
今は、足が退化して木を登ったり道具こそ持ちませんが、あなたのバランスや体重を支えて自由に動き回るために強い力がかかるんです。
その時に親指と小指(特に小指)に力がかからないと足首 膝 股関節に負担がかかりO脚になったり膝を痛める原因となることもあります。
足の親指と小指まできちんと使えていれば足はまっすぐにつけますから膝にかかる力もまっすぐになります。
それに伴い、足の内側、外側の筋肉の不要な緊張もなくなりますから足をまっすぐに出すことができます。
つまり、足の小指まで使うことで初めて、 ムダのない効率的な体の動かし方ができるのです。
当然、スポーツのパフォーマンス向上にもつながります。足の小指は、身体にとっては小さなパーツですが、非常に重要な部分なのです。
足の小指まできちんと使えることは、体の持つ力を発揮する必要条件です。
しかし普通の人は、足の小指まで使えていません。
舗装された平らな道を歩くには、足の小指までフルに使ってバランスを取る必要はないのですから。