外反母趾と鬱
[2013年10月28日(月)] カテゴリ:
外反母趾と鬱が関係?なんで?なんででしょう。
足裏の表面積は体全体の1%かかる重力は歩行時で体重の約3倍、走行時には約5倍にもなります。
つまり、体重60キロの人は歩いた際、足裏に200キロ近い負荷がかかり、不安定な足裏は、膝・腰・首などの体の上部に深刻な影響を与える。
自律神経が不安定になる人もいるそうです。
外反母趾や浮き指になって指先が踏ん張れないと、重心がかかとに偏ります。後ろに倒れないよう背中を丸め、首を前にしてバランスを取るため、
自然と体に“ゆがみ”が起こるんです。
このゆがんだ部分に、かかとからの衝撃が繰り返されるので、膝や腰などに変形が起こります。特に深刻なのは首。
大事な自律神経が集中していますが、頭からの重さに加え、地面から繰り返される過剰な衝撃で首の変形から誤作動が起こり、慢性疲労やうつになる人もいます。
特に女性は男性より筋力が弱く、ゆがみの影響を受けやすいため、めまいや頭痛、肩こりなども起こしやすいので気をつけましょうね。