外反母趾で痛みのある人!
[2013年11月13日(水)] カテゴリ:
痛みのある人・・・
痛みがある場合、あなたの外反母趾は進行している時期かも。
早ければ早いほど痛みも早く取れ、なにより変形を最小限にくい止めることができるんです。
人によっては痛みの出始めた1~2ヶ月あとに、急に骨が出っ張ったり曲がったりします。
逆に言えば、外反母趾は曲がる時が痛い時でもあるのです。
また痛みが軽く慢性的な場合でも、我慢して2~3年放っておくと!骨が出っ張ったり曲がったりします。
これだけ放っておくと、痛みだけは自然と無くなってきます。しかし変形は一生残ってしまい、更に二次的な障害を発症させてしまうこともあるのです。
そこで、早めの処置が重要だということになるのですが、早めの処置とは・・・ 足裏のマッサージ、足指の運動可動域の拡大、グーパー運動をする。
靴の中には治療用インソールを入れる。 痛みが無くても、外反母趾を放っておくと必ず他のところが悪くなると言います。
年に何回かギックリ腰に見舞われたり、そして足や膝、腰、頚が、痛くなったり治ったりを繰り返している人が多いようです。
この他にも頭痛、肩コリ、めまい、耳鳴り、不眠、自律神経失調症、ひどい便秘などの不定愁訴も起こる場合があります。
しかし、これらの症状や不調を、外反母趾=足裏の不安定が原因と気付いていないことも多いのです。
親指が変形して曲がり、たとえ今痛みがなくとも、足裏の不安定から発生する二次的障害となって、原因の分からない痛みや
不調、更には病気まで誘発させてしまうとされ、早めの処置や予防、その人に合った対策が必要となるわけですね。