外反母趾と腰痛
[2013年12月02日(月)] カテゴリ:
外反母趾は足のつけ根が変形して痛みを引き起こす病気で、左右の足のどちらかが痛くなる場合が多いです。
そこをかばうために横に傾くように歩くことになり、腰に負担がかかって腰痛の原因になるそうです。
したがって外反母趾が腰痛の原因になるというのは本当。
外反母趾の患者は圧倒的に女性が多く、偏平足と合併しているケースが多く見られます。また、親指が第2指より長い人は要注意です。
腰痛のその他要因として、ストレスや内臓疾患を原因とする腰痛があります。
また、これと言って思い当たる原因がないのに、突発的な痛みが走る。
昨日の講習会で歩き方、立ち方などお話しさせていただきました。やはり外反母趾をかばうせいで
腰痛の方がいらっしゃいました。しかし当院で外反母趾を治療して腰痛や肩こりが治った方もいらっしゃいます。
姿勢や歩き方はほんとうに大切なんですよ。