3つの心臓?
[2013年12月27日(金)] カテゴリ:
外反母趾とアーチ
足裏のアーチって何??
足裏は親指の付け根、小指の付け根、かかと、この3点に重心を置き、つないだ所に程よいアーチを作っています。
一般的には、土踏まずと言われるところは、親指とかかとをつなげている所で「内側縦アーチ」と呼ばれます。
小指からかかとをつないだ「外側縦アーチ」と呼ばれるところは外側に倒れ込まないようにアーチで支えています。
そして、親指と小指をつないだ指の付け根の「横ア-チ」は、歩くたびに関節が当って痛くないようにアーチで盛り上げている所です。
弓状アーチ
この3本のアーチが程よい弓状をしていることが大切なのです。
程よいアーチを形成している事により、
- クッション機能 → 衝撃を吸収し疲れを予防します。
- ポンプ機能 → 血行を促進し、むくみ、冷えを予防します。
足裏のアーチが崩れると、まず足・脚が疲れやすく、むくみやすくなるのです。
第2の心臓と呼ばれているからこそ大事にしていかなくてはなりませんね。