アーチって?
[2013年12月24日(火)] カテゴリ:
外反母趾とアーチ
足裏は親指の付け根、小指の付け根、かかと、この3点に重心を置き、つないだ所に程よいアーチを作っています。
一般的には、土踏まずと言われるところは、親指とかかとをつなげている所で「内側縦アーチ」と呼ばれます。
小指からかかとをつないだ「外側縦アーチ」と呼ばれるところは外側に倒れ込まないようにアーチで支えています。
そして、親指と小指をつないだ指の付け根の「横ア-チ」は、歩くたびに関節が当って痛くないようにアーチで盛り上げている所です。
弓状アーチ 弓状アーチ この3本のアーチが程よい弓状をしていることが大切なのです。
程よいアーチを形成している事により・・・
1.クッション機能 → 衝撃を吸収し疲れを予防します。 2.ポンプ機能 → 血行を促進し、むくみ、冷えを予防します。
足裏のアーチが崩れると、まず足・脚が疲れやすく、むくみやすくなるのです。
外反母趾の人はこのアーチがつぶれている人がほとんどなんです。